地震保険のお話し

1月に発生した能登半島地震では、多くの家屋が損壊し、被災者の生活再建に影を落としています。
地震保険を

と、地震や津波、火山噴火で住宅や、家具などの家財が壊れたり、流されたりした場合、保険金を受け取ることができます。契約は住宅用の建物と家財それぞれ行います。建物の耐震性に不安がなければ、家財だけに保険をかけることも可能です。損保会社は地震保険を火災保険とセットで取り扱っており、保障上限は建物と家財いずれも火災保険の50%です。支払われる保険金額は被災の程度で4段階あり、最も被害が軽い「一部損」で契約金額の5%、最大の「全損」で100%となっています。

地震や津波に伴う火災で焼けた場合、火災保険では保障されず、地震保険の対象になります。

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